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今、密かにボブマーリーが再注目されているのをご存知でしょうか?その理由は2つあって、一つ目の理由が、映画『bobmarley one love』の公開です。すでに世界ではヒット済みで、ようやく日本も今月17日から全国で上映されます。戦争で疲弊したこの世の中にボブの歌声は届くのでしょうか?私もいちレゲエファン、そしてボブマーリーファンとしてこの映画を観に行く予定です。滋賀は草津イオンシネマだけとの事なのでトホホです。

二つ目の理由は、ボブマーリーの孫にあたるYGマーリーのデビュー曲『Praise Jah in the Moonlight』の大ヒットにあります。彼は、ボブの息子であるローハンマーリーと世界的R&Bシンガーのローリンヒルとの間に産まれた子で、いわゆるサラブレッドです。ちなみにボブマーリーには分かっているだけで11人の子供と、100人近い孫がいるらしいので、さすがレゲエの神様って感じです。

レゲエのルーツは宗教音楽にあります。アフリカ回帰運動や反戦、黒人差別からの解放など、メッセージ性のある曲がたくさんあります。仏教もインドのカースト制度に反対する立場から始まったものなので、反差別という点でレゲエと共通するところがあります。皆さん、映画『bob marley one love』を観てボブマーリーやレゲエが伝えるメッセージを確かめてみませんか?

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