お盆をむかえて

「弥陀大悲の誓願を ふかく信ぜんひとはみな 

ねてもさめてもへだてなく 南無阿弥陀仏をとなうべし」 正像末和讃

お盆の時期になり、普段仏教と縁の少ない方も、お墓で手を合わせたり、お念仏もうす機会があるかと思います。しかし、年に一回この時期だけだと少し寂しい気がします。是非、お盆が終わっても、仏様に手を合わせる機会を作ってみてはいかかでしょうか?手を合わせる理由や、きっかけは何だっていいんです。うれしい時や悲しい時、困った時はもちろんです。なぜなら仏様はお盆の時期だけ私に寄り添って下さるのではないからです。私が笑った時、泣いてる時、起きている時や寝ている時でも、私にずっと寄り添い、働き続けて下さっています。合掌

8月8日の盆会の様子です。多賀町 浄信寺の久堀さんの法話を聴聞させてもらいました。

若い人から、年配の方まで沢山の方のお参りがありました。

お経は住職独吟。聴聞はしゃべらず静かにひたすら聴く。コロナ時代にふさわしい形の法要となりました。

※アルコール消毒、検温を行っています。

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