前住職の祥月命日

4月19日は父の命日です。今年で父が亡くなってまる10年になりました。10年前と比べると世間の様子は随分変わりました。特にお寺の周辺に子供がいなくなりました。長年続けてきた日曜学校の活動も今は休止状態です。また町内の高齢化と人口減も進みました。それに伴って法要のお参りが少なくなってきました。状況は厳しいですが、家族そしてご門徒の智慧を借りながら、活気あるお寺を目指してやっていきたいと思います。

今日は午前中に家族集まってお経さんを勤めました。ここだけの話、昔ながらの松原節の正信偈です。この地方訛りの正信偈は、この先継承されていくんやろか。厳しいやろな。。